先達に学ぶ今を生きる未来を変える

第55回中小企業問題
全国研究集会in 愛媛
2025
  • 26
  • 27
先達に学ぶ今を生きる未来を変える
Learn from our predecessors, live in the present, change the future

全研PR動画movie

ご挨拶message

  1. 田中 正志
    tanaka
    masashi

    愛媛同友会創立40周年となる2025年に、全研の設営を担当させていただくことを嬉しく思っております。

    愛媛同友会にとって全国大会は、2015年の障害者問題全国交流会以来、10年振り。参加規模が1,000名を超える大会は初めての経験になります。当初から、困難も伴うチャレンジになることが予想されていましたが、愛媛に新しい風を起こすべく、渡部実行委員長をはじめとして若い会員の皆さんが生き生きと取り組む姿を頼もしく感じる毎日です。

    愛媛はお遍路文化に基づく、お接待(おもてなし)の精神が根付いた地です。全国大会における最大のお接待は、実践できる学びをお土産に持って帰っていただくことだと考えています。2025年が「労使見解」50年にあたるということに、不思議な縁を感じます。皆さんとともに、先達に学びながら現代を生き、未来を変えていく、そのきっかけになる全研にしたいと思います。

    愛媛でお会いできる日を楽しみにしております。

  2. 米田 順哉
    yoneda
    zyunnya

    2025年2月6日(木)~7日(金)、中小企業問題全国研究集会 in 愛媛の開催日です。この全研 in 愛媛は、愛媛同友会にとっては設立40周年、また中同協にとっては同友会のバイブルである『労使見解』誕生50周年と歴史的な節目のタイミングでの開催となります。

    大会テーマは、『先達に学ぶ 今を生きる 未来を変える』です。『労使見解』誕生50周年にふさわしく、同友会運動の普遍性と先進性、そして経営者の覚悟を表現しました。

    今、愛媛同友会では、実行委員会を中心に「全研らしい全研」を設営し、素晴らしい学びと最高のおもてなしを実現しようと準備を重ねています。また全国から仲間をお迎えする愛媛の主体者を増やすため、愛媛同友会としては前人未踏の540名会勢の増強目標を掲げ愚直に前進しているところです。

    全国の、そして愛媛の経営者の皆様、期待は決して裏切りません。『中小企業問題全国研究集会 in 愛媛』に是非ご参集ください。くれぐれも開催日は3月6日~7日ではありませんのでご注意を。米田という代表理事が全研 in 三重で一度間違ったアナウンスをしているのでお気を付けください。

    愛媛で待ちよるけんね~!

  3. 渡部 伸哉
    watanabe
    shinnya

    愛媛同友会が産声を上げて40年が経とうとしている今、時を同じくして労使見解発表から50年という記念すべき年を迎えようとしています。このような素晴らしい機会に愛媛の地で全研を開催できることに大きな喜びを感じると共にその役割の重さを愛媛同友会全体で受け止めながら実行委員会を重ねてまいりました。

    この度の全研 in 愛媛では、「労使見解」50年の歴史の中で学び実践してきた先輩方と歴史に思いを馳せ、私たち一人ひとりが「生きるとはどういうことなのか」を見つめ直し、未来のために自分自身が変わるきっかけの場にしたく思います。様々なことが目まぐるしく変化する時代だからこそ、全国からご参加いただく皆様方とともに更なる次代の50年を創り上げていくため、多くの学びと繋がりをつくっていきましょう。実行委員一同、愛媛ならではのおもてなしにて全国の皆様を大歓迎いたします。

計画日程schedule

  • 開催1日目

    2025年
    2月6日(木)
    • 12:00
      受付開始
    • 13:00
      分科会開始
    • 18:00
      分科会終了
    • 19:00
      懇親会開始
      (定員800名)
    • 20:30
      懇親会終了
  • 開催2日目

    2025年
    2月7日(木)
    • 9:00
      全体会開会
      来賓あいさつ
    • 9:25
      「労使見解」50年記念企画
    • 10:25
      休憩
    • 10:35
      特別講演
    • 11:50
      二日間のまとめ
    • 12:00
      開会挨拶
    • 12:10
      閉会

開催場所place

  1. 開催会場1

    愛媛県県民文化会館

    (1日目:分科会、2 日目:全体会)
    住所
    松山市道後町2丁目5-1
    電話
    089-923-5111
  2. 開催会場2

    ANAクラウンプラザホテル松山

    (1日目:分科会、懇親会)
    住所
    松山市一番町3丁目2-1
    電話
    089-933-5511
  3. 開催会場3

    道後山の手ホテル

    (1日目:分科会)
    住所
    松山市道後鷺谷町1-13
    電話
    089-998-2111
  4. 開催会場4

    ふなや

    (1日目:分科会)
    住所
    松山市道後湯之町1-33
    電話
    089-947-0278
  5. <見学分科会会場>

    義農味噌株式会社

    集合場所
    JR松山駅
    住所
    愛媛県伊予郡松前町永田345-1
    電話
    089-984-2135

全体会plenary session

  • ㈱ミル総本社 相談役(京都同友会 相談役)
    籔 修弥

    「労使見解」
    50周年記念企画

    人を生かす理念経営
    人間尊重の経営で新しい歴史を創造する

    1943年石川県生まれ。南近畿ミル商会を創業、1977年近畿ミル㈱を設立し代表取締役社長に就任、82年㈱ミル総本社に社名変更、1986年㈱バイオアルビン研究所を設立し代表取締役社長に就任。2021年に㈱ミル総本社、バイオアルビン研究所を事業承継し、㈱ミル総本社の相談役に就任し現在に至る。1987年京都中小企業家同友会に入会、2000年~2004年代表理事、2004年常任相談役、2010年相談役に就任、2006年より京都同友会で取り組んだ「人を生かす経営」実践道場(のちに実践塾)において「自己姿勢の確立」講座を担当し、のべ995社が受講、現在に至る。

    設立
    1977年11月18日
    社員数
    約76名
    資本金
    3000万円
    年商
    32億円
    https://mill.co.jp/
  • ㈱今治.夢スポーツ 代表取締役会長
    岡田 武史

    地域と人をつなぎ、
    次世代に心の豊かさを残す

    ポテンシャルが潜む地方で挑み続ける経営者
    (元日本代表監督)

    サッカー元日本代表の監督。現在は愛媛県今治市に拠点を移し、FC今治のオーナーを務める。2024年4月には学園長として、「歴史を動かす人財の育成」をゴールに掲げたFC今治高等学校 里山校を開校。未来の人材育成を地方からゼロスタートで取り組む気鋭の経営者。

    設立
    2002年5月29日
    社員数
    100名 ※コーチスタッフ・トップチーム選手を含む
    資本金
    5000万円
    事業内容
    スポーツクラブ・スポーツ施設・文化施設の運営事業、スポーツ指導のノウハウの販売事業・教育関連事業等
    https://www.fcimabari.com/company/

分科会subcommittee session

  1. No.
    【中同協】情勢認識

    中小企業を取り巻く経営環境、平和の問題

    経営と環境を変革する主人公としての中小企業家持続可能で平和な地域社会を担う

    和田 寿博

    プロフィール
    兵庫県出身。大阪市立大学大学院経営学研究科単位取得退学。博士(商学)。2003年より愛媛同友会と交流し入会。研究は比較経営史を専攻。教育は学部専門科目「経営管理論」「経営政策学」等で同友会や中小企業振興基本条例の実践を解説、共通教育科目「平和学」で戦争体験の継承を解説。地域協働は中小企業家や観光サービス業者との連携・支援、愛媛同友会の会員として活動に参加。基本条例実践は東温市中小零細企業振興円卓会議副委員長、松山市中小企業振興円卓会議座長の座長として全国の関係者と協働。
    分科会の内容
    第2次世界大戦終結から80年となる2025年。日本と世界の人々は、自然環境、経済、社会の諸問題に直面し、SDGs推進等によって、新しい資本主義あるいは持続可能で平和な地域社会を模索してきました。中小企業家は地域社会の主人公であり、同友会の理念を柱に、中小企業振興基本条例等を実践し、中小企業経営と経営環境の向上を目指しています。内外情勢の特徴や中小企業家の地域協働について学び交流します。
  2. No.
    【中同協】経営指針の全社的実践

    賃上げできる企業づくり

    賃上げができる企業づくりの王道を進もう「労使見解」発表から50年

    林 哲也

    報告のポイント
    最低賃金の引上げ幅は4年連続で過去最高を更新し、企業経営においても待ったなしの対応が迫られています。環境激変に耐えうる企業体質となるために、社員と一緒になって経営指針に基づく実践をすることが重要です。1975年に発行された「中小企業の労使関係における見解」(労使見解)は、地域根ざす企業として、また、経営者としてのあり方を模索してきた経営姿勢の本質が描かれています。半世紀にわたる経営実践の教訓を確認し、企業づくりについて深め合う分科会です。
    会社概要
    設立日
    1999年4月20日
    資本金
    1000万円
    年商
    3億5000万円
    社員数
    64名(パート・アルバイト含む)
    事業内容
    独立型居宅事業所経営、社会保険労務士業務
    URL
    http://www.k-care.co.jp
  3. No.
    【中同協】経営指針の全社的実践

    環境経営・SDGs

    環境経営・SDGsを軸として持続可能な社会に貢献する企業へ「人にやさしい会社づくり」を大切に新たな価値の創造をめざす

    渡邉 陽一郎

    報告のポイント
    (株)朝日ラバーは2000年ごろから環境経営に取り組み始め、2020年、経営の軸をSDGs/ESG経営とするため「サステナビリティビジョン2030」を定めました。委員会を中心とした省エネ活動の推進などによる「地球にやさしいものづくり」、社員の人格と個性を尊重する「人にやさしい会社づくり」を通じて社会に貢献する企業として成長し続ける同社の具体的な取り組みに学びます。
    会社概要
    設立日
    1970年5月
    資本金
    5億1687万円
    年商
    72億円(連結)
    社員数
    317名(パート・アルバイト10名)
    事業内容:
    工業用ゴム製品の製造・販売
    URL
    https://www.asahi-rubber.co.jp/
  4. No.
    【徳島】経営指針の全社的実践

    企業変革

    理念浸透ととことん向き合って気づいた新たな課題社員を最も信頼できるパートナーと考える、とは?

    藤村 泰之

    報告のポイント
    35歳で事業承継しましたが、自身の原因で組織崩壊を起こしました。経営を学ぶために同友会で経営指針書を成文化し、社員と共に更新してきました。その結果、会社の一体感は高まり、離職率が下がり、お客様満足で全国1位となるなど成果も出ました。様々な新規事業も生まれ、会社は順調に成長すると思われた矢先、本業である新車販売の業績が急落。社内の様々な問題に気づけていなかったことを痛感しました。社長の役割とは?最も信頼できるパートナーとは?実体験を語ります。
    会社概要
    設立日
    1996年7月1日
    資本金
    1500万円
    年商
    43億1461万円
    社員数
    125名
    事業内容
    新車・中古車販売、メンテナンス、保険販売
    URL
    https://ns-tokushima.nissan-dealer.jp/
  5. No.
    【神奈川】人を生かす経営の実践

    多様性への対応

    全社員が活躍できる企業をめざす!ダイバーシティが生み出す宝物

    川田 俊介

    報告のポイント
    多様な人間が共に働くダイバーシティ経営に取り組み40 年以上。同社は社員の内、障害者と外国人が4割を占めます。また、高齢者や女性の雇用にも積極的で、様々な社員が一緒に働いています。
    「多様な人材の能力を活かし価値創造につなげている企業を選定」する2017年度の「新・ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業省)を受賞されて、各方面から注目されています。
    社員1人ひとりの能力開花で組織力強化を実践している同社の取り組みから学び合います。
    会社概要
    設立日
    1969年
    資本金
    900万円
    年商
    1億円
    社員数
    16名(パート・アルバイト2名)
    事業内容
    精密プレス加工、タップ加工、プレス金型製作、治工具製作
    URL
    https://www.kawada-ss.co.jp
  6. No.
    【島根】人を生かす経営の実践

    採用・若者に選ばれる企業づくり

    「誰もが最期まで“ごきげんな”社会をつくる」高齢化先進県だからこそ生み出された、しまねの仕事づくり

    野津 積

    報告のポイント
    法務省公安調査官からホテルマン。持ち帰り弁当 FC として独立、起業。介護施設向け調理済み食材の製造販売事業で全国展開進行中。過疎・少子高齢化先進県だからこそ生まれた、温かい弁当のデリバリー、調理済み食材+再加熱システム発祥の地として、現在は施設厨房のスポットワークシステム、ドローンデリバリー発祥の地を目指して挑戦中。
    成長拡大を、面白く楽しく実践する社風に若者たちは共感し、採用に繋がっています。刺激も学びも気づきも満載の報告です。
    会社概要
    設立日
    1997年11月1日
    資本金
    1000万円
    年商
    18億円
    社員数
    40名(パート・アルバイト90名)
    事業内容
    介護施設向け調理済み食材製造販売、システム開発
    URL
    https://morzwell.co.jp/
  7. No.
    【岩手】人を生かす経営の実践

    社員教育

    社員も入居者も主体になる小さな一流企業をめざして「まずやってみる」社風がワクワクする未来を創造する

    吉田 ひさ子

    報告のポイント
    2006年の創業当初から、社会や地域から高く評価される社内文化をもつ企業をめざし、社員が主体になった経営指針の実践を積み上げてきました。その根底には企業変革支援プログラムと年間を通した同友会の社員教育を生かした、社員も入居者も主体性を重視した学び合いがあります。8カ所の介護サービス、障がい児・者のデイサービスを独自で開拓し、ワクワクするような未来を自分たちで描き続ける社風をどのように作り上げてきたのか、その取り組みをご報告します。
    会社概要
    設立日
    2006年4月26日
    資本金
    5000万円
    年商
    3億3000万円
    社員数
    59名(パート・アルバイト27名)
    事業内容
    介護施設事業・児童デイサービス、生活・訪問介護、就労継続支援B型
    URL
    https://www.medaka-nikka.jp/
  8. No.
    【東京】事業承継

    その日は突然やってくる!舞い降りた事業承継招かれざる客から社員と共にワクワクする会社づくりへ

    白川 亜弥

    報告のポイント
    大学卒業後、白川プロ(主にNHKの映像編集業務を手掛ける)に入社。一般社員として現場で働いていた時に"縁あって"創業者と養子縁組。後継者候補となるも、「招かれざる客」扱いを受け自身の存在意義を見失う。創業者の死後、同友会に出会い、経営指針成文化セミナーを受講。経営者としての覚悟を決めると共に、「何のために経営しているのか」を確立し、「社員と共にワクワクする会社」をつくりあげる。今回は事業承継の葛藤と「社員の幸せ」追求の経営実践を学びます。
    会社概要
    設立日
    1960年
    資本金
    1000万円
    年商
    19億円
    社員数
    305名(パート・アルバイト16名)
    事業内容
    TV番組の映像編集、及び映像制作
    URL
    https://www.shirakawapro.co.jp/
  9. No.
    【中同協】政策課題

    公正取引

    公正取引の実現で中小企業が発展できる社会を中小企業憲章が掲げる公正な市場環境をめざして

    松丸 和夫

    プロフィール
    1982年中央大学大学院経済学研究科博士課程退学。1981年中央大学経済学部助手、専任講師、助教授を経て1997年同教授。2011年5月より中央大学常任理事。専門分野:社会政策、労働問題。最近の主な論文等に「ドイツのサプライチェーンにおける公正取引へのアプローチ」、「公正取引実現による中小企業の付加価値生産性の向上」など。
    分科会の内容
    原材料やエネルギー価格、人件費の上昇が続く中、多くの中小企業は上昇分の価格転嫁が十分できず収益悪化を余儀なくされています。政府も価格転嫁を促進するための施策に力を入れていますが、転嫁はまだ不十分な状況です。さらには一方的な減額要請や支払い遅延など優越的地位の濫用の問題も指摘されています。公正取引についての日本の現状や課題、中小企業憲章が掲げる「公正な市場環境」を実現するためにはどのような政策が求められるかなどを学び合います。
  10. No.
    【香川】地域資源の活用

    第一次産業など

    科学性、社会性、人間性の経営で地域の未来を創る課題解決型ボトムアップ経営のすすめ

    尾野 弘季

    報告のポイント
    農業に夢を抱いて起業するものの食べることも難しい現実に直面する尾野氏。日々模索する中で同友会に出会います。同世代の異業種の仲間に刺激を受け、経営指針成文化後に法人化。同友会活動と自社経営を不離一体にして会社を成長させていきます。個人事業要素が強い農業に経営的視点で取り組み、地域課題である耕作放棄地の開墾、ITを駆使した科学的な農業、労使見解に基づいた指針書の実践と社員教育に取り組んでいます。地域資源に向き合い挑戦し続けている実践報告です。
    会社概要
    設立日
    2013年8月1日
    資本金
    500万円
    年商
    3億5000万円
    社員数
    31名(パート・アルバイト4名)
    事業内容
    農産物(青ネギ等)の生産、販売
    URL
    https://ono-farm.com/
  11. No.
    【北海道】持続可能な地域づくり

    未来に課題を先延ばししない、人・農業・町のこし農閑期を「付加価値創造」のチャンスに変える!地域と共創する持続可能な農業

    前田 茂雄

    報告のポイント
    「持続可能な地域農業は人との繋がりから」と語る前田社長は、人口6,100人の北海道十勝・本別町で125年続く農場の4代目です。農業と食文化を育てるべく、北海道小麦キャンプの農商連携、冬季間の雇用維持や付加価値創造を目的に、国産初の電子レンジポップコーン栽培加工販売やGGAP/HACCPの仕組み化を進めてきました。産業課題の明確化と畑から商品や顧客つくりをし、持続可能な人と農業と町のこしの挑戦を共有します。
    会社概要
    設立日
    1949年5月1日
    資本金
    200万円
    年商
    2億9000万円
    社員数
    6名(パート・アルバイト6名)
    事業内容
    小麦、ポップコーン他生産、小麦粉、レンジ専用ポップコーン加工販売
    URL
    http://www.co-mugi.jp
  12. No.
    【福岡】中小企業憲章・振興基本条例に基づく地域づくり

    中小企業が元気に活躍するまち田川みんなでつくる地域内経済循環

    荒川 雅光氏

    平塚 幸雄

    報告のポイント
    田川市に条例が制定され、この条例の目的を達成するために産業振興会議が、更に実効性があるものにするために実務責任者会議が設置されました。まず、中小企業の実態調査をおこない、特徴や課題を整理し、ビジョンと方針を策定しました。4つの方針ごとに部会をつくり、具体的に活動が広がっています。地域の生活者と事業者をつなぐ地域プラットフォーム(マッチングサイト)も立ち上がり、経営者の学ぶ場もできました。高校生へのキャリア教育も創造的にすすんでいます。
    (有)英設備工業 会社概要
    設立日
    1990年4月2日
    資本金
    500万円
    年商
    1億5000万円
    社員数
    5名
    事業内容
    管工事業、水道施設工事業など
    URL
    http://hanabusa-setsubi.co.jp/
    平塚 幸雄氏プロフィール
    平成6年4月に田川市役所に入庁。鉱害課に始まり、建築住宅課、教育委員会教育総務課、商工観光課、経営企画課を経験し、令和4年4月から現在の産業振興課に異動。以後、田川市中小企業振興ビジョンに携わり、現在に至る。
  13. No.
    【愛媛】企業再生・事業再構築

    倒産のどん底から復活できた力の源泉「アントレプレナーシップ」と「社会課題の解決」そして「同友会の存在」が三本の矢

    大野 栄一

    吉村 紀行

    報告のポイント
    リーマンショックのダメージに加え、社員の巨額の横領が重なって自社を倒産させ、全てを失った大野氏ですが、独学で学んだAIとロボットの技術を結び付けた新製品の開発によって、社会課題を解決する全く新しい市場を開拓しつつあります。
    一度失敗した人間の再チャレンジが困難な日本の社会で、大野氏が経験したヒト・モノ・カネの苦労の中には、中小企業を取り巻く問題が凝縮されています。大野氏は不屈のアントレプレナーシップ(起業家精神)でこれらの困難を突破してきました。大野氏の歩みから激動の時代を生き抜くヒントと同友会の存在意義を学びます。
    会社概要
    設立日
    2014年6月
    資本金
    1000万円
    年商
    1億9000万円
    社員数
    16名
    事業内容:
    ロボットソリューション、IT全般
    URL
    https://dspirit.jp/
    吉村 紀行氏プロフィール
    2001年京都大学法学部卒業を卒業。2004年鴻和法律事務所(福岡市)入所したのち、2006年弁護士過疎地域開所のために設置された「ひまわり基金法律事務虚大洲」に所長として就任。その後、日本弁護士連合会との契約を解消・独立し、2008年「弁護士法人たいよう」に変更して代表社員所長に就任。2008年に松山事務所を開所。2013年には愛媛弁護士会副会長に就任し、2022年より1年間愛媛弁護士会会長を務め、現在に至る。
  14. No.
    【愛媛】見学分科会

    経営のミソ ここと気づけば百万両!同友会での30年の学び 数多の失敗・困難を乗り越えて

    田中 正志

    • 集合場所:JR松山駅
    • 定員:40名
    • 集合時間:12時00分
    • 申込締切:12月20日(金)
    報告のポイント
    創業71年、老舗味噌蔵の2代目の田中さん。
    経営をしていればよい時もあれば、どうしようもない困難にぶち当たることもあります。
    自社の「戦略」と同友会の学びである「理念」を組み合わせた立体的な取り組みにより、それらを社員と一緒に乗り越え成長していきます。
    社内一丸となり経営理念の実現に取り組んだ結果、みそメーカーからの脱皮(進化)に繋がりました。
    田中さんの実践から学んだ「経営のミソ」を大公開します。
    会社概要
    設立日
    1973年9月
    資本金
    1000万円
    年商
    11億円
    社員数
    45名(パート・アルバイト30名)
    事業内容
    味噌・調味料製造販売
    URL
    https://gino-miso.co.jp

    会場:義農味噌(株) 〒791-3195 愛媛県伊予郡松前町永田345-1

開催概要event outline

スローガン先達に学ぶ今を生きる未来を変える

名称 第55回中小企業問題全国研究集会 in愛媛
開催日時
  • 1日目 2025年2月6日(木) 受付12:00/開会13:00
  • 2日目 2025年2月7日(金) 開場08:30/開会09:00(物産展08:30~13:00)
会費
懇親会あり(定員800名)
25,000円(宿泊費・交通費別)
懇親会なし
15,000円(宿泊費・交通費別)
  • 消費税法基本通達5-5-7に該当する共同行事のため課税仕入れにはしないようにお願いします。
  • 1月23日(木)以降のキャンセルは会費を全額ご負担いただきます。
会場
ANAクラウンプラザホテル松山 ダイヤモンドボール(4階)
住所
松山市一番町3丁目2-1
申込締切 2025年1月22日(水)
開催会場
愛媛県県民文化会館(1日目:分科会、2日目:全体会)
住所:愛媛県松山市道後町2丁目5-1 電話:089-923-5111
ANAクラウンプラザホテル松山(1日目:分科会、懇親会)
住所:愛媛県松山市一番町3丁目2-1 電話:089-933-5511
道後山の手ホテル(1日目:分科会)
住所:愛媛県松山市道後鷺谷町1-13 電話:089-998-2111
ふなや(1日目:分科会)
住所:愛媛県松山市道後湯之町1-33 電話:089-947-0278
義農味噌株式会社(見学分科会)
住所:愛媛県伊予郡松前町永田345-1 電話:089-984-2135
主催 中小企業家同友会全国協議会
設営 愛媛県中小企業家同友会
お問い合わせ 所属の各都道府県同友会事務局へお問い合わせください。
  • お申し込みは所属同友会事務局までお願いします。会場の関係などで第2希望の分科会になる場合もございます。ご了承ください。
  • 本登録内容は行事設営のために中同協管理のもと参加者名簿等に活用し、それ以外は使用することはありません。
  • 本行事の模様を撮影・録音し、記録されたものを印刷物やインターネット上で公関させていただくことがあります。
    参加者の皆さんの顔写真が掲載されることがありますので、不都合がございましたら所属同友会事務局までご連絡下さい。

アクセスaccess

無料のシャトルバスが
ご利用いただけます

  1. 2月6日(木) 行きのバス

    • 松山空港 → ANAクラウンプラザホテル松山 → 愛媛県県民文化会館 → 道後(道後山の手ホテル・ふなや)
  2. 2月6日(木) 帰りのバス

    ※分科会終了後、懇親会場へ移動する便です

    • 愛媛県県民文化会館 → ANAクラウンプラザホテル松山
    • 道後(道後山の手ホテル・ふなや) → ANAクラウンプラザホテル松山
  3. 2月7日(金) 帰りのバス

    • 愛媛県県民文化会館 → 大街道駅 → JR松山駅 → 松山空港