愛媛同友会創立40周年となる2025年に、全研の設営を担当させていただくことを嬉しく思っております。
愛媛同友会にとって全国大会は、2015年の障害者問題全国交流会以来、10年振り。参加規模が1,000名を超える大会は初めての経験になります。当初から、困難も伴うチャレンジになることが予想されていましたが、愛媛に新しい風を起こすべく、渡部実行委員長をはじめとして若い会員の皆さんが生き生きと取り組む姿を頼もしく感じる毎日です。
愛媛はお遍路文化に基づく、お接待(おもてなし)の精神が根付いた地です。全国大会における最大のお接待は、実践できる学びをお土産に持って帰っていただくことだと考えています。2025年が「労使見解」50年にあたるということに、不思議な縁を感じます。皆さんとともに、先達に学びながら現代を生き、未来を変えていく、そのきっかけになる全研にしたいと思います。
愛媛でお会いできる日を楽しみにしております。